先日堀江貴文さんの「時間革命」を読みました。
この本では、ホリエモン流「時間の有効的な使い方」について学ぶことができます。
僕は今までいろんな時間術の本を読んできましたが、この本の内容な新鮮でかなり面白かったです。
無駄な時間を減らしたい人や自分の時間が欲しい人は必見の本だと思います。
学んだこと
①:自分の時間を生きる
②:無駄な時間を過ごさない
③:没頭することで濃い時間を過ごす
①:自分の時間を過ごす
僕たちは平等に時間が与えられています。
また、堀江さん曰く時間というのは、自分時間と他人時間の2つに分けられるそうです。
自分時間とは、好きな仕事や趣味などの自分のやりたいこと、気の合う仲間との飲み会のことで、他人時間とは、やらされている仕事や気の遣う人と飲み会、通勤のことを指します。
当然、自分時間が多い方が人生の質は高い。
つまり、人生の質を高めるには、他人時間を減らし、自分時間を過ごすことが大事です。
②:無駄な時間を過ごさない
人生における無駄な時間とは何なのか。
本書では、以下のように語られています。
・ただボーッとしているだけのスキマ時間
・自分の時間を奪ってくる人との付き合い
・悪口を言う時間や悩む時間
などなど、、。
③:没頭することで濃い時間を過ごす
上記を読んで、「人と関わる以上無理だよ」と思った人も多いかもしれません。
では、どうすれば人生の濃密度を高めることができるのか。
それは、没頭することです。
時間を忘れるくらい、何かにハマればとても濃い時間を過ごすことができます。
没頭している時間は、それだけに集中しているため、他のことを考える必要がなく、ストレスも全く無いです。
みなさんが子供の頃に熱中していたことを思い出してみてください。
無我夢中でハイになってそのことだけに集中していたでしょう。
このような「夢中」が時間密度を濃くすると堀江さんは言っています。
しかし、没頭すものを自分から探しにいっても意味がないです。
ちょっと気になったものに興味本位で手を出してみる。
飽きたらまた他のことをやればいいんです。
僕が個人的に無駄な時間だと思うもの
以下は、「時間革命」にのっていることではなく、僕が個人的に無駄な時間だなと思うことです。
・テレビを見ること
・やりたくないバイト
・気の乗らない飲み会
・ゲーム
・ただスマホを見る、Youtubeを見る
無駄な時間は、人によって違うと思います。
人によっては、テレビを見ることが有益だと感じる人もいますし、ゲームが趣味な人もいます。
自分の中で無駄な時間だと思うものをはっきりさせて自分の時間を管理しましょう。
感想
時間を無駄にしない生き方=他人に縛られず、ストレスのない生き方なんだと気づきました。
ストレスを溜める生き方→悪口や嫉妬、気の合わない人との付き合いなど他人のことばかり、、。
とにかく、そのようなストレスの原因から自分を遠ざけて、自分の時間を増やしていくことが大事なんだと思いました。
そのためには、何かにハマって人生の時間密度を濃くするのが一番早い方法なんだと僕は学びました。
僕の体験談
僕は小さい頃から誰からの誘いも断らず、今思えば無駄だなと思う時間にも付き合っていました。
学校の友達としょっちゅうファミレスに行ったり、ゲームしたり、、。
断ればいいのにと思うかもしれませんが、当時の僕は、それが無駄だと気付いていなかったのです。
もちろん、ゲームをすることや昔の友達とご飯を食べることが悪いとは言ってません。
ゲームが好きな人や友達とご飯を食べることが好きな人も多いと思います。
ただ、時間が欲しいのにゲームをすることや昔の友達とご飯を食べることに時間を費やしているのなら、それは無駄な時間だと思います。
そしてある時、ゲームをすることや昔の友達とご飯を食べることが自分にとって無駄だと気づき、今はゲームを全くやらなくなり、友達からの誘いも断っています。
そのおかげでめちゃくちゃ時間ができ自分の時間が増えました。
でも、人からの誘いを断るのってかなり勇気がいるんですよね、、笑
僕の経験からすると、誘いを断ったくらいで嫌ってくる人はそうそういないです。
もし、嫌われたならその人とは縁をきったほうがいいということ。
「嫌われる勇気」。これが自分の時間を作るには大切です。
今からできるアクション
・①時間を奪ってくる人間関係とは縁を切る
・②スキマ時間にやることをあらかじめ決めておく
・③とにかく色んなことに手を出す
上記は、本書を読んで僕が考えた、本当に今からできるアクションです。
この3つをやるだけでも時間は作れるとは思いますが、もっと内容が知りたいかたは、ポチることをお勧めします。
「時間革命」は、本当におすすめできる一冊です。
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