今回は偏頭痛についてお話しします。
私はここ7年間くらい偏頭痛に悩んでおり、未だに偏頭痛は起きています。
多分この記事を見ている人も偏頭痛に悩んでいる方が多いと思います。
今回の記事は私と同じ偏頭痛に悩んでいる人に向けて書いるので、
私の体験も交えながら記事を綴っていこうと思います。
偏頭痛とは
頭痛の中では最も多い類の頭痛だと言われています。
痛みは頭が割れくらいの痛みが脈を打つように断続的に続きます。
誰かにずっとハンマーで殴られているような痛みで、例えるなら、冷たいアイスを勢いよく食べた後のキーンという痛みの何倍も上の痛さです。それに加えて激しい吐き気も伴います。
痛みの長さは短い時だと1時間くらいで痛みは引くのですが、酷いときは一日中その痛みが収まらない場合もあります。
それに加えて、頭痛が起きた時に強い日差しや大きな音でさらに痛みが強まることもあります。
また、偏頭痛の前兆として閃輝暗点があり、視界の一部に日光を見た後の黒い点のようなものが急になんの予兆もなく現れ、その後にモザイクのようなギラギラしたものが視界全体を覆ってきます。
短くて10分、長いと30分以上経つと収まって、その後すぐに頭痛が始まるという感じです。
ほんとに下の画像のようなものです。
正直これが一番嫌です。。。
もうこの時点から激しい吐き気がくるので、この前兆が来ないで頭痛だけの人はまだマシだなと思います。
偏頭痛の原因
- 天候の変化
- 睡眠不足
- ストレス
この三つは私が偏頭痛にあるときによくあるパターンです。
なので他の原因がある人もいるかと思いますが、比較的これが原因の方が多いのではないでしょうか。
中でも一番の原因は睡眠不足によるものです。
睡眠時間が5時間未満だった日の翌日は必ず偏頭痛が起きてました。
私の周りにいた偏頭痛もちの人たちも寝不足による偏頭痛が起こるという人が多かったです。
女性の場合だと月経によるホルモンバランスの乱れによる人もいるそうです。
偏頭痛になりやすい人
調べたところ、20代〜40代の女性が多いらしいです。男で偏頭痛の人は極めて低いらしいですよ。
私は男なので分からないのですが、女性の方がストレスを抱えやすかったり、男よりも神経を使うことが多い。ということなのでしょうか。
しかも私の場合は前兆があるタイプなので、より少ないタイプだと思います。
私の体験談
私が今までどのように偏頭痛に悩んできたのかお話しします。
いつから偏頭痛が始まったのか
私の場合は小5の時から頭痛は頻繁に起きてました。
閃輝暗点などの前兆が出始めたのは、中1くらいです。
当時からストレスを抱えやすいタイプだったのと、ゲームやアニメ漬けで夜遅くまで毎日起きていため寝不足だったのが原因だと思います。
つらかったとき
ほとんど学校にいる時しか頭痛が起きなかったことです。
理由はわからないのですが、家にいる時は絶対起きないんですよね笑
学校にいる時とか、起きて欲しくない時に限って頭痛が起きるのが不思議でした。
中でも一番つらかったのが、夏とか気温が40°近い炎天下での部活中に頭痛が起きた時です。
めまいや吐き気がしてその場に倒れてしまいました。
上記でも述べた通り、偏頭痛って普段の時と比べて日光とか余計眩しく感じたり、体が敏感になっているのでちょっとしたことでも、ストレスを感じてさらに頭痛が悪化するんですよね。
頭痛の頻度
小5〜中2まではほぼ毎日偏頭痛が起きてました。
高校生になったあたりからだんだんと回数が減ってきて、今は3ヶ月に一回発症するかしないかくらいまでにはおさまりました。
でもまだ完全には治ってないです。
対処法
- ちゃんと寝る
- 頭痛薬を飲む
- ひどい時は病院へ
一番は十分な睡眠をとること
これが一番です。
私の経験上、ちゃんと寝ていれば多分頭痛が起きることってあまりないと思います。
ストレスや生活習慣の乱れなどの原因もありますが、一番の原因は睡眠不足によるものなので、十分な睡眠をとることが大切です。
また、頭痛が起こった時も寝ればすぐによくなります。
頭痛薬は便利だけど最終手段
頭痛が発症した時、すぐに治すには頭痛薬を飲むことです。
たくさん頭痛薬はありますが、中でも私がいつも使っている頭痛薬は「バファリンプレミアム」というもので、私はこれが一番早く効くと思います。
私は前兆がきたらすぐに飲んでいます。
そうすると頭痛が来ることがないのでとても助かっています。
もしもの時のために私はいつも頭痛薬を携帯しています。
このように、頭痛薬は便利ではありますが、私はなるべく頭痛薬は使わない方がいいと思っています。
たまに飲むくらいの頻度なら問題ないのですが、あまりに頻繁に飲むようになってしまうと薬に体が慣れてしまい、効かなくなってしまいます。
なのでできるだけ薬は使わずにすぐに寝るのがベストです。
ほんとにやばい時は病院へ
市販の薬でも効かない場合は病院に行って診てもらった方がいいです。
ただ現代の医学だと偏頭痛を完全に治せる治療法はないので、できるだけ偏頭痛が起こらないような生活を心掛けるのが大切だと思います。
最後に
私はまだ偏頭痛が完全に治ったわけではありませんが、今はほとんど偏頭痛は起きていないです。
偏頭痛は年齢を重ねるごとに発症する回数は減ってくるので、それまでストレスを溜めずにうまく発散したり十分な睡眠をとることが重要だと思います。
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