「すぐに行動したいけどできない、、。」、「行動する前に考えちゃう、、。」
こういう人いませんか??
そんな人でもすぐ行動したいと思える本があります
それがこちら堀江貴文さんの『考えたら負け』です。
多分これ読んだらあなたの価値観が180°変わると思いますよ。
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本書の概要
「近い将来、 AIに仕事を奪われるんじゃないか?」といった不安が蔓延している。「そんなの、なんら問題はない」と即答するのが堀江貴文だ。「未来が不安なんて暇人の言うことだ」「『今、ここ』に集中すればいい」。むしろ未来を恐れて不安にさいなまれることこそが問題。人は考え込んでしまうと守りに入り行動できなくなる。人生の成功と幸福は、考える力ではなく行動の「速さ」で決まるのだ。本書は堀江貴文の最新名言録。2015年以降、各種メディアや自著に残してきた堀江語録のベスト・オブ・ベスト。本書を通読すれば、あなたの人生観が”根こそぎ”変わること必至 !
引用:堀江貴文 『考えたら負け』
簡単に言うとこの本は堀江貴文さんの名言集の最新版です。
アルバムで言うところのベストアルバムみたいな感じですね。
内容はとてもシンプルで、2015年以降、様々なメディアや自身の著作で語っていた名言と呼ばれるものが150個書かれており、
その一つひとつに堀江貴文さんの説明が入っているという内容になっています。
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私が気になった言葉
完璧主義=自己満足
001
目指すべきは 完璧じゃなく、完了
引用:堀江貴文 『考えたら負け』p8〜p9
私はいつも完璧主義で、それなのにどうでもいい事ばかり気にして次に進めませんでした。
学校の試験とかでもそうですけど、100点目指そうとしてる人に限って意外と100点取れないですよね。
逆に80点とか70点いければいいかなくらいに思っている人の方が100点取るんですよ。
会社の場合だと仕事が沢山あるのに処理が遅いと話にならないですもんね。
私はビジネスマンではないので会社での仕事がどういうものかは分かりませんが、もし自分の行動が遅いなと思っている人がいたら、それは自分の行動を振り返ってみる必要があると思います。
もしかしたら、隠れ完璧主義者で完璧を目指して何度も何度も同じことをやっているかもしれません。
パンツを見られたら恥ずかしい?
049
誰もあなたのことになんて興味がない
引用:堀江貴文『考えたら負け』 p106〜p107
私はかなり人の目を気にするタイプの人間だったので、この言葉を見た時ハッとしました。
「失敗したらどうしよう」とか、「この格好で出かけたら笑われないだろうか」とか、事例を挙げたらきりがありません。
でも、これを読んでから人の目を気にしなくなりました。確かに冷静に考えてみると人ってすぐ忘れますよね。
例えば大勢の前で滑って転んで笑われたって1週間経ったら誰だってその事なんか忘れてます。
人間は自分の都合の良いように記憶を無意識に改ざんしてますからね。
だから、人の目なんか気にせずに自分のしたいことをしていこうと思いました。人の目を気にしているその時間が無駄ってことに気付かされました。
「会う必要」がないワケ
091
優秀な人はたいてい自分から発信している
引用:堀江貴文 『考えたら負け』p194〜p195
これはほんとにそうだと思いました。
賢い人は自分から発信している=アウトプットをしているということです。
SNS、ブログ、書籍、YouTubeなどアウトプットの方法は無数にあります。
人に教えるという事も立派なアウトプットです。
私がブログを始めるきっかけになったひとつがこの言葉です。
個人的には勉強の方法って大きくわけてインプットとアウトプットに分かれていて、優秀な人ほどアウトプットの割合が高いと思います。
勿論、インプットも大事なのですが、勉強した事の吸収率が悪いんですよ。
だから学んだことをすぐにアウトプットする。これが最適な勉強方法だと思います。
本書の良い所
文章力が少なく、そこまで厚くないのでサクッと読めると思います。
それに、多くの人の心に刺さる言葉があると思うので自分の心に留めておきたい言葉を探すのも面白いです。
ただこの本は先程も述べた通り、ベストアルバムのような本なので、
この名言の詳細やもっと堀江貴文さんのことを深く知りたいと思う方には少し物足りないかもしれません。
ですが、堀江貴文さんの本をまだ読んだことがなくどういう考えを持つ人なのかを知りたい人にはおすすめです。
最後に
私は堀江貴文さんのさんの本を最近読み始めましたが、どれもとても面白い内容になっています。
この本はその中の名言をまとめたものなので、この本を読んだだけでもあなたの価値観は変わると思いますが、今すぐ行動できる人になれるかは自分次第なのです。
ただ、この本は行動しようとしているあなたに勇気を与えてくれるはずです。今すぐ行動しましょう。
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