
・これからゼミの選考が始まるけど、面接怖いな。。
・志望理由書ってなに書けばいいの、、?
・成績って見られるのかな、、
上記のことで悩んでいませんか?
ゼミ選考ってめちゃくちゃ緊張しますよね。。
でも安心しくてください。今回は、そのような悩みを解決する記事を用意しています。
今からこの記事を読んで対策をしておきましょう。
ゼミの選考方法は主に3つ。
ゼミの選考方法は主に3つあります。
・①:志望理由書
・②:面接
・③:成績
だいたいどの大学も、同じような選考方法だと思います。
最近だと、コロナ禍で対面の面接ができなくなって、zoom面接になっていますね。
今回はこの3つに絞って、それぞれ大事なことを話していきます。
・①:志望理由書
主に志望理由書で聞かれることは、だいたい以下のことが多いです。
・このゼミを志望する理由
・ゼミであなたが貢献できること
・勉強以外で頑張っていること
・趣味
・卒業までに達成したいこと
・今後の学生生活または卒業後の目標
他にもあるとは思いますが、だいたいこんな感じ。
難しく考える必要はありませんが、志望理由書で大事なことを以下にまとめます。
・(1):指定された文字数は必ず埋める。
・(2):質問されていることは必ず答える(結論→理由)
・(3):ありきたりなことは書かない。
(1):指定された文字数は必ず埋める。
文章がしっかり埋まっているかどうかは、志望理由書の審査をするときに、一番最初にみられるところじゃないかと思います。
余白がありすぎると、まず読んでもらえません。
審査する人は、1日に何十人もの志望理由書を見ているので、一人ひとりに時間をかけてられないのかなと。
だから、「文章が埋まっていない=やる気がない」とみなして、落とす対象にするんだと思います。
相当面白いことや興味深いことをかけるなら別ですが、そうでもない限りはしっかり書きましょう。
文字数ギリギリまで書くのが理想です。
(2):質問されていることは必ず答える(結論→理由)
面接でも同じことが言えるのですが、質問されていることには必ず答えましょう。
例えば「あなたの長所を教えてください」と聞かれたときに、「私がこのゼミに入りたい理由は…」と答えたら、質問に対する答えになっていないですよね。
質問に対する答えをちゃんと書かないと、真っ先に減点されるのかなと思います。。
また、答える順番も重要です。
上記の例で言うと、「あなたの長所を教えてください」と聞かれたときに、「私は、よく母親の手伝いをしたり、困っている人を見かけたら必ず声をかけるようにしています。」答えたら、
「で、結局あなたの長所はなんなの?」と審査員に思われてしまうでしょう。
なので、何か聞かれたときには必ず結論から、もしくは「YesかNo」で答えることが大事。
上記の例で言うと、「あなたの長所を教えてください」と聞かれたら、「私の長所は優しいところです。」みたいに、
質問されたことには、理由や言い訳を言うのではなく、まずは自分の答えを先に言いましょう。
その後に、理由を付け足す感じで大丈夫です。
(3):ありきたりなことは書かない。
正直、上記の2つだけで減点はされないと思うのですが、より高得点を狙うなら、ありきたりなことは書かない方がいいです。
質問されたことに対して、答えと理由だけを書くのではなく、その答えに対して深堀して書いていくとよくなりますよ。
自分が体験したことや、それに対して自分はどのように考えたのかなどと結びつけると、自分だけにしかけない文章になります。
・②:面接
面接で大事なことは3つです。
(1):礼儀正しく
(2):にこやかに親しみやすく(面接官とのコミュニケーション大事)
(3):質問されていることは必ず答える(結論→理由)
ひとつひとつ深堀していきます。
(1):礼儀正しく
面接の礼儀に関しては、皆さんも知ってると思うので、ここでの説明は省きます。
知りたい方はググってください。
この記事をみている人の中には、「なんで今さら礼儀なんて学ばないといけないんだ!!」、「礼儀なんて古臭い」と思っている人もいるでしょう。
なぜ、礼儀を学ぶ必要があるのかと言うと、自分を身を守るためのものだからです。
礼儀正しくないとどうなるのか。
礼儀正しくない=やる気がない、仕事ができないというレッテルを無意識のうちに貼られ、信頼を失い、人間関係が悪化します。
逆に礼儀正しければ、それだけで自分の評価は高くなるし、嫌な思いをすることをも減る。
他人をコントロールするのは無理なので、自分の身を守りたい人は、礼儀を知っておいて損はないです。
(2):にこやかに親しみやすく(面接官とのコミュニケーション大事)
面接官は、めちゃくちゃデキる人を探しているのではなく、これから一緒にゼミを頑張る仲間を探しています。
なので、やる気があって親しみやすい人を探しているわけです。
いくらデキるアピールをしても、無表情だったり、とっつきにくかったり、あまりコミュニケーションが取れないと評価は低いかと。。
人気のゼミは、人とのコミュニケーションが得意な人たち(陽キャ?)が多いので、入ってくるひとにも面白い人を求めてます。
緊張でなかなか難しいと思いますが、面接中はなるべくにこやかに。
そして、面接官と会話をしているようにのぞむと良いと思います。
(3):質問されていることは必ず答える(結論→理由)
これは、上記の志望理由書の時と同じで、何か聞かれたときには必ず結論から、もしくは「YesかNo」で答えること。
その後に、面接官に理由を聞かれたら答えるようにしましょう。
・③:成績
成績は、単純にそれまでの大学での成績をみられるだけです。
ゼミによっては、成績を重要視するところもあるし、面接の評価を大事にするところもあります。
大事なのでしっかり勉強しておきましょう。
まとめ
今回は、あくまで僕の経験をもとに書いたもので、あくまで一例です。
もちろん大学によってゼミの選考のやり方は変わります。
それでも、しっかり準備して熱意を伝えれば、どの大学のゼミでも結果は同じはず。
僕の記事を最後まで読んでくれた方は、それについてはよく理解してくれたと思うので大丈夫だと思います。
大変だと思いますが、ゼミの選考頑張ってください。
僕の記事が少しでも役に立てれば幸いです。
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